Aug 15, 2011

FX勉強して起動する

FX(外国為替証拠金取引)は、最近世界的に注目を浴びており、既にインターネット上でFXをやっている人もたくさんいると思いますが、これからが始まりで、いくつかの注意がありますが、FXは言うかもしれないが、常に金儲けすることはありません開始しながら、事前によく勉強することが重要です。
FXは、SとLという言葉があります。 Sをご覧には、日本の金利はかなり低いです、スワップポイントを支払わなければならない場合が多いです。スイスなどの例外もあります。 Lをご覧にはスワップポイントを受け取ることができます。そのため、FXでLウルハゴていると、少しくらいの損失が出てもまあいいかなという考えが多いでしょう。
 キヤノンマーケティングジャパンから新たに登場した「imageFORMULA DR-C125」(以下DR-C125)。前回は基本的な機能について、競合製品となるPFUの「ScanSnap S1500」との比較を中心に紹介した。今回はオプション機能などについて実際の使い勝手をもとに検証するとともに、購入動機として多いと考えられる「自炊」との相性について見ていこう。

【脱ガンジガラメの働き方:キヤノンの新ドキュメントスキャナ「DR-C125」はScanSnapを越えたか?(後編)】

●基本性能をチェックする

まずは画質や速度など、ドキュメントスキャナとしての基本性能についてみていこう。「ありがちな疑問点とそれに対する回答」という一問一答形式でお送りする。

◎速度はどうなの?

 筆者が本の「自炊」でよく利用するパラメータにおける、読み取り速度の実測値は別掲の通り。カラーモードを「カラー」に固定した雑誌原稿では本製品のほうが高速だが、カラーモードを「自動判定」にした単行本原稿ではScanSnap S1500のほうがわずかながら速い。サンプルデータの数が少ないのはご容赦いただきたいが、ともあれ製品選択の決め手になるほどの極端な差はないように思える。

 もっともこれはOCRオフの場合であり、OCRをオンにすると両製品の速度差が顕著になる。ScanSnapは読み取ったあとにOCR処理を行うため、OCRの処理時間がそのまま所要時間に加わるが、本製品はバックグラウンドでOCR処理が行われるため、OCRオフの状態に比べても所要時間はそれほど極端には変わらない。

 これは同社のDR-150にも共通する特徴で「OCRにそれほど必要性は感じないけど、まあとりあえずオンにしておこう」といった使い方も現実味を帯びてくる。文字認識の精度もそこそこ高いので(後述)、OCRが必要なのであれば本製品のほうが有利だ。

 いっぽうで「モアレ除去」などの一部オプションについては、処理速度に与える影響が大きい。今回試した限りでは、モアレ除去オンの状態で、そうでない状態の5倍以上もの時間がかかった。逆に「画像回転」や「カラードロップアウト」はほとんど影響しないなど、オプションによって差は顕著だ。スキャンと同時に処理するオプションは読み取り時間に直接影響する、ということだろう。

◎画質はどうなの?

 さきの速度比較と同じパラメータで比較した限りでは、文字原稿における輪郭はScanSnapのほうがシャープで、本製品で読み取った文字の輪郭は若干ぼけて見える。相対的にそう見えるだけで実用上の問題があるわけではないのだが(むしろScanSnapはシャープネスがかかりすぎている感がある)、本製品の詳細設定ダイアログボックスで「エッジ強調」を最大限シャープにしても、まだScanSnapよりは多少ぼけた感があるので、シャープな輪郭を好む人は気になるかもしれない。

 いっぽうで写真などカラー原稿の発色については、黒がきちんと引き締まった黒として出力する一方で、中間の階調がやや暗く、細部のディティールがつぶれがちだ。後述する「明るさ」や「コントラスト」で補正をかけようとしたのだが、こんどは彩度が下がってしまい、ScanSnapのように中間階調が明るい出力は得られなかった。なんらかのコツがあるのかもしれないが、いずれにせよデフォルトの値はかなり暗く感じる。

◎カラーモード自動切替の精度はどう?

 原稿読み取り時のカラーモードをフルカラー/グレー/白黒などから自動判定する「カラーモード自動検知」については、ScanSnapが「グレーと白黒で判断がつかなければ白黒」であるのに対し、本製品は「判断がつかなければグレー」というチューニングを施しているようで、白黒原稿はほぼグレーに統一している。ファイルサイズ的には大きくなるが、微妙な違いで白黒になったりグレーになったりというバラつきがないので、見栄えの点からはこちらのほうがよいだろう。

◎OCRの精度はどう?

 前述のパラメータにおける実験結果は以下の通り。これを見る限り、ScanSnapに比べてOCRの精度は高いようだ。縦書きの中に混じっている横組みの数字、いわゆる縦中横については認識率が低下するようだが、そもそも縦書きに対応しているか怪しいScanSnapに比べると雲泥の差だ。

◎同時にセット可能な原稿の上限枚数は?

 仕様上は本製品が30枚、ScanSnap S1500が50枚と差があるが、本製品で規定を超える50枚をセットしても特に問題は発生しなかった。もちろん紙そのものの厚みの問題はあるだろうが、原稿をUターンさせる排紙トレイの構造上、控えめな値にしているだけではないか、というのが率直な印象だ。

◎重送検知はどう?

 重送検知機能としてはScanSnapと同様、長さ検知、超音波検知の2種類を搭載している。重送が発生しているにもかかわらず検出できずにスルーする事故は、試用期間内には発生しなかったことからも、実際に使ってみても重送の検出精度はScanSnapとほぼ同等であるように感じられる。原稿を破棄してから重送によるページの抜けに気づくという事故は、少なくともScanSnapと同じレベルで起こりにくいとみてよさそうだ。

 ところで重送検知に関連してごく一部の自炊ユーザーが驚喜するかもしれないのが、文藝春秋社の「Number」など、薄い紙を使ったカラーグラビアに強いことだ。こうした紙は静電気を帯びやすいこともあり、ScanSnapでは1枚ずつ手差しで読み取ったほうが速いのではないかというくらい重送が頻発する。自炊ユーザーにとっては「天敵」とも言える存在だ。

 本製品ではこうした原稿についても、かなり実用的なレベルでスキャンが行える。重送がまったくないわけではないが、10枚、20枚程度ならおおむね問題なく読み取りが行える。紙が薄いが故にUターン排紙させた際に排紙トレイ上で原稿がそろいにくいという別の問題はあるが、ほんの数枚読み取るだけで重送エラーが発生するScanSnapとは雲泥の差で、これだけのために本製品をチョイスする価値があると言っても過言ではない。

 ただ、冒頭に述べたように写真の鮮やかさはむしろScanSnapのほうが上なので、完成したデータだけを比較するのであれば、ScanSnapのほうが誌面の再現度は高いと感じられる。「設定値をいじればなんとかなるのかもしれない」という点は留保しつつも、このあたりは実に悩ましい問題ではある。

◎非分離給紙モードの実用性はどう?

 重なった用紙をそのまま読み取ることができる非分離給紙は、複写伝票などはもちろんのこと、帯を重ねてテープで貼りつけた状態の本のカバー、さらに厚みがなければCDのブックレットなどもそのまま読み取ることができる。調子にのって中綴じのステープラーをそのままスキャンし、センサ部に傷をつけてしまわないよう注意したい。

本のカバーに帯を貼りつけてそのままスキャンできる。ちなみにこの動画ではUターン排紙ではなくストレート排紙を行なっている

 ちなみに非分離給紙でスキャンをする場合は本体右側面のレバーを切り替えるだけでなく、ユーティリティの側で重送検知をオフにしないとエラーが出る。さらに非分離の原稿の多くは厚みがあるため、排紙方向もUターンからストレートに切り替える必要がある。つまり非分離給紙でスキャンを行う際は物理的なレバー2つとユーティリティ、計3個所を切り替えなくてはならない。これはやや手間だ。ScanSnapのようにキャリアシートが必要ない点はメリットだが、切り替えの手間を考えると一長一短だ。将来的な改善を期待したい。

◎Uターン式の排紙トレイの実用性はどう?

 本製品独自のUターン排紙機構だが、普通に使うぶんには詰まるといったトラブルもなく、むしろ本体手前に排紙スペースが不要というメリットを強く感じる。排出した原稿が排紙トレイ上できちんとそろうのもよい。

 その一方、紙自体が薄かったり、湿気を吸ってヨレている原稿が混じっていると排紙後にトレイ上でうまくそろわず、あとから排出した原稿に押し出されてトレイから脱落してしまったり、排紙トレイ上で原稿の順序が入れ替わることが稀にある。つまり「普通に使うぶんには便利だが、クセのある原稿をスキャンする際はトラブルになる可能性がある」わけで、こちらも一長一短だと感じる。原稿の種類にも大きく関係しそうだ。

 また、Uターン排紙の構造上、厚みのある原稿のスキャンには向かない。視認性の高い借金返済後編 裁断済の本の表紙で試したところ、長さ10センチ程度まではなんとかUターンするが、それ以上になると紙詰まりのエラーが発生した。このような場合はUターン排紙ではなく、ストレート排紙に切り替えて作業を行うことになる。

 ところが、実はこのストレート排紙にはちょっとした欠点がある。本製品は原稿を上向きにセットして上から順番に送っていく仕組みであるため、Uターンさせずにストレートに排出すると原稿の順序が逆転し、新しくスキャンした原稿が上になるように重なっていく。つまり元のページ順が「1、2」「3、4」「5、6」だったのが排出後には上から「5、6」「3、4」「1、2」となってしまうのだ。

 おそらく「ストレート排紙するような厚みのある原稿を連続でスキャンすることはない」という設計思想なのだろうが、モロにこの影響を受けるのが、本の「自炊」だ。厚みのある表紙と本文ページを重ねて連続スキャンしようとすると、必然的にストレート排紙を選択しなくてはならず、結果として原稿の向きが全部入れ替わってしまう。

 これを避けるには、厚みのある表紙をまずストレート排紙でスキャンし、その後本文ページをUターン排紙でスキャンするという二度手間をかけなくてはならない。作業工数をすこしでも減らしたい本の自炊においては、できればかけたくない手間である。ともあれ「厚紙をふくむ原稿の束」をスキャンする工程がScanSnapに比べて一手間多くなることは、知っておいたほうがよさそうだ。

◎ユーティリティの使い勝手は?

 多機能であることは折り紙つきだが、どこにどんな設定項目があるのか、どの項目とどの項目が依存関係にあるのか、かなり分かりづらくなっていることは否めない。

 なかでも、設定画面のいちばん下にある「詳細設定ダイアログボックス」をオンにすることによって、その上にあるカラーモードや用紙サイズ、解像度といった設定がすべてグレーアウトしてしまい「詳細設定ダイアログボックス」の中でふたたび設定しなくてはいけなくなる点はいただけない。詳細設定を使うか否かを先に選ばせるのが正しいフローだろう。

 もう1つ、分かりづらいのが長尺モードをオンにする方法。通常使用するのとは別のユーティリティを起動してその中で設定し、さらにスキャナ本体を再起動するという、複雑な手順を踏まなくてはいけない。本体情報を表示するユーティリティとスキャン設定を行うユーティリティとの違いらしいのだが、ScanSnapであれば本体のスキャン開始ボタンを長押しするだけで済むので、煩雑な感は否めない。たとえユーティリティの統合が難しいのだとしても、説明くらいは分かりやすくしてほしいところだ。

●オプションの使い勝手をチェックする

 本製品にはScanSnapにないオプションをいくつか搭載しており、その多くは「詳細設定ダイアログボックス」で設定することができる。特筆すべき機能を順に見ていこう。

◎プレスキャン

 画面上に表示した1枚目のスキャン結果をみながら明るさやコントラストを調整し、その後残りの原稿を読み取るという機能。画像処理ソフトほどの細かい補正ができるわけではないが、画像処理ソフトを使わずに手っ取り早く補正するには有用な機能だ。

 ちなみに本製品にはガンマ補正機能も搭載しているが、このプレスキャンにおいてはどうやら利用できないようだ。今後ますますの拡充を期待したい機能だ。

◎カラードロップアウト・裏写り/地色除去

 どちらも原稿から特定の色を除去する機能。両者の違いが分かりづらいのがだ、カラードロップアウトは赤/緑/青といった特定の色を除去するモードで、白黒モードの場合などに利用できる。週刊漫画誌など、色のついた用紙に黒いインクで文字や絵柄が書かれている場合に背景色だけを飛ばす、いわゆる「美白化」に役立つ。

 もう1つの裏写り/地色除去は、カラー原稿において裏写りを除去するためのモードで、背景が透けている両面印刷のような場合に役立つ。写真を含む原稿をスキャンすると、全体的に白飛びを起こしたようになってしまうので要注意だ。さきに紹介したプレスキャンを有効にして1枚目を読み取り、明るさやコントラストを手動で調節したほうがよいだろう。

 ちなみに今回は試していないが、カラーモードの中にある「アドバンストテキストエンハンスメント」という選択肢も地色の除去に役立つとのことで、うれしい反面やや分かりづらい感はある。原稿の種類によって効果があるものとないものがあると思われるので、いろいろと試してみるとよいだろう。

◎モアレ除去

 印刷物におけるモアレを除去するモード。写真やスクリーントーンなど網点を含む原稿をスキャンする場合に便利に使える。ただし読み取り時間が極端に長くなるので、ページ数の多い原稿でこれをオンにすると、終了まで相当待たされることになる。必要なページだけオンにするといった運用レベルの工夫が必要になりそうだ。ちなみに解像度が300dpi以下の時だけ利用できる。

◎画像回転機能

 原稿の向きを90度、180度、270度と一律な角度で回転させる機能。文字の向きに応じて原稿を自動的に回転させる「自動回転機能」とは異なり、全ページを指定の角度で回転するというもの。自炊において本を横向き、つまり短いほうの辺を先頭にして読み取って一律90度で回転させることにより、縦向きで読み取る場合に比べて所要時間を短縮できる。ScanSnapのネットワーク対応モデルやエプソンのES-D200などには搭載しており、自炊ユーザーにとってありがたい機能だ。

 ただ実際に使って気になったのは、どうやらこの画像回転機能を使うと「傾き補正」がオフになるらしいことだ。チェックボックスが無効になっているわけではないのだが、縦のまま読み取ったデータと、横で読み取って90度回転させたデータを比較すると、明らかに後者のほうが傾いている。なんらかの改善を期待したいところだ。

●結論:初心者から上級者まで満足の一台

 以上ざっとチェックしたが、ScanSnap S1500に比べて補正機能の種類も多く、かなりのポテンシャルがあると感じる。そのぶん使い方が分かりにくかったり、使ってみて初めて関連性が分かる機能も多いのはネックだが、容易に買い換えられる額の製品でないこともあり、長期的に見て「手間暇はかかるが設定次第でなんとかできる」本製品を選ぶ人も多いのではないだろうか。

 一見奇をてらっているように見えるUターン排紙機構も、重ねた原稿の上から順にスキャンすることで重送を発生させにくくする「ダブらんスキャン」の産物であると考えれば納得が行く。またScanSnapとの差別化ポイントとしてアピールしている設置面積の少なさも、メリットとして大きいと感じた。

 価格差については本稿執筆時点ではScanSnap S1500と拮抗しており決め手になりにくいが、気を付けたいのはPDF編集ソフトの差だ。ScanSnap S1500にはAdobe Acrobatを添付しているのに対し、本製品では「eCopy PDF Pro Office」というソフトを添付している。機能的にはAcrobatでできることをカバーしてはいるようだが、どうせ買うならほかで使うことも考慮してやはりAcrobatをチョイスしたいというユーザーも少なくないだろう。こうした個所もチェックしておく必要がある。

 筆者が個人的に気になるのは、冒頭でも述べた、写真を中心としたカラー画像をスキャンした際の暗さ。あともう1つは本体の動作音の騒々しさだ。速度を優先した結果かもしれないが、かなり耳障りな動作音は、夜間の作業がためらわれるほどだ。また給紙トレイの展開と収納が面倒であるため、たたまない癖がついてしまうのも、長期的に見るとホコリの侵入などの点で問題が出てくるかもしれない。

 ScanSnap S1500との違いを端的にまとめるならば「そこそこのクオリティのものを手っ取り早く作れるScanSnap」と「そこそこのクオリティのものを作れ、時間はかかるが凝った補正もこなせるDR-C125」といった表現になると思われる。「初心者から上級者まで満足の一台」といったところだろうか。

 ともあれ、基本性能の部分においてようやくScanSnap S1500のライバルたりうる製品が登場したというのが率直な印象だ。筆者がScanSnap S1500に慣れているという点を差し引いても、両者はほぼ互角だと感じる。両製品ともユーティリティの作り込み次第でさらなる進化の余地があると考えられるだけに、ユーザーとしては今後のバージョンアップなどにも期待したいところだ。相続コーナー

【山口真弘,Business Media 誠】


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